皆さんこんにちは!コラボレーターのえも先生です!
早速ですが、第一回目のコラムということなので、改めて「ティンカリングラボってどんなところなの?」「何をするところなの?」というお話をさせていただきたいと思います。
「オンライン発明家スクール ティンカリングラボ」とは、子どもたちが自分の「したい」を形にすることができる、これまでにないオンラインスクールです。
はい、これだけだと何がなんだかわかりませんよね(笑)
具体的に教室に参加してくれている子どもたちが何をするのかというと、『TINKERING LABS エンジニアリングキット』という、50個以上のパーツが入った発明キットを使って、毎月異なるテーマに沿って様々な「発明」に挑戦してもらいます。
例えば、「卵をかき混ぜるマシンを作る」「紙を切る何かを作る」などのミッションカードがあり、それに応えるように自分のオリジナルの発明品を作ります。
発明がどんな形になるか、どのように動かすかは自分で考えて、試行錯誤しながら作り上げていくわけです。
その過程で、身の回りの発明に注目して分析してみたり、電気やゴムの力を利用したり、車軸や車輪を使ったり、様々な素材の特性を活用したりして、STEAM教育の概念を学ぶこともできます。
STEAM教育とは、Science (科学)、Technology (技術)、Engineering (工学・ものづくり)、Art (芸術・リベラルアーツ)、Mathematics (数学)の5つの分野をトータルで学ぶことで、これからの時代に必要なITスキルや技術開発の基礎力を養う教育方法です。
また、それだけではなく、レッスンの最後には、自分の発明を他の子どもたちに発表する機会を用意しています。
自分のアイデアや工夫をアウトプットすることで、自信や達成感を得ることができますし、他の子どもたちの発明を見ることで、「あ!こんな方法もあるんだ!」「たしかにこれも○○ができるな」など、多様性や創造性を認めて高め合うことができます。
幼少期に一番重要な経験のうちの一つだと思っているのですが、これがなかなか義務教育で体感できる場面が多くはないと思うんですよね……
テストでいい点が取れる子や、運動が得意で誰よりも足が速い!とかない限り、自信をえられる経験も難しいでしょうし、どうしても「先生の言った通りできた人がえらい!そうじゃないひとは駄目!(すこし言葉が強いですが)」といったような環境になってしまうので、なかなか他人と違うこと(=自分らしさ)をアウトプットして、それが認められる機会ってのは多くありません。
子どもたちにもっと自分で考えて試行錯誤してアウトプットして承認される、そんな体験をぜひたくさんしてもらいたい!というのがコンセプトのスクールです。
発明はいいですよ〜!みんな違って当たり前、明確な正解のないお題に対して自分で「テーマ」や「ゴール」を決めて、試行錯誤しながら「自分らしさ」を形にする。まさに社会に出てから必要とされる『問題解決力』が鍛えられます。
ものづくりが好きな子どもたち以外にも、アウトプットする経験をふやしたいと思っているお子さまにも、ぜひおすすめしたいサービスです。
「オンライン発明家スクール ティンカリングラボ」の詳細や申し込み方法は、公式LINEからいつでもお気軽にご連絡ください。
いかがでしたでしょうか?
「オンライン発明家スクール ティンカリングラボ」に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
今度は詳しい各レッスンの内容やキットについてお話しようかなと思います。
いつになるかわかりませんが、ゆるっとお待ちください!(笑)